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DIARY

春興鏡獅子

October 27, 2015

 

日本橋劇場で行われた、花柳照之 花柳日夏 舞踊会へ。

 

 

名取りの 花柳日櫻華(ひおうか)さんの春興鏡獅子を拝見しに。

 

花柳日夏先生は、宝塚の先輩でもあります。

 

 

 

『春興鏡獅子』

明治時代に9代目市川團十郎(いちかわだんじゅうろう)が、初演した長唄舞踊(ながうたぶよう)です。
小姓の弥生(やよい)が将軍の前で踊りを披露し、飾られた獅子頭を手にすると獅子の精が乗り移る、という内容です。前半は気品のある女方、後半は荒々しい獅子の精という対照的な役を1人で踊り分ける点に見どころがあります。
9代目團十郎の死後、上演が途絶えていましたが、6代目尾上菊五郎(おのえきくごろう)が復活させて当り役として以降、現在でもたびたび上演されるようになりました。

 

歌舞伎への誘い抜粋

 

 

 

幕開けから、まさに歌舞伎の一幕。

 

尾上梅之助丈。坂東五郎丈。

 

華やかな舞台に気持ちも高揚します。

 

 

小姓 弥生の登場。

 

華やか!

 

手踊りから始まり、二枚の扇子や手獅子と小道具が次々と変わるので大変な舞踊。

 

わたしも小道具使いが下手で師匠によく怒られました。

 

 

弥生に、獅子の精が乗り移り、だんだんと獅子の狂いを見せはじめます。

 

 

 

そして獅子の登場。

 

花道から現れた途端、会場の空気が一転!

 

日櫻華さんの立派な姿に感動。

 

見せ場の連続です。

 

 

歌舞伎の役者さんがされているのは何度も拝見した事はあるのですが、

 

女性の舞踊家さんが演じられているのは初めて。

 

 

 

 

華子ちゃん、すごい!!

 

立派でした。華子ちゃんは実は従姉妹なのです!

 

3歳から日本舞踊を始め、いまでは立派な舞踊家さん。

 

毛振り。

 

感動して目頭が熱くなりました。というか号泣。。。

 

終演後の隈取りです。

お土産に、空也の最中を頂きました。

 

 

 

舞踊家としては生きて行く事が難しい日本舞踊の世界ですが、

すきなことに一生懸命日々を打ち込めるのは素晴らしい事。

華ちゃん、また素敵な舞台を見せて下さいね。

 

あくら

 

 

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